スマホ値上がり? 中古高騰、転売防止のために箱に記名/紛失・盗難要注意!

BlackBerry, BlackBerry Access, blog

先日、ニュースで聞いたところによると、NTTドコモがスマホの転売を抑制するために、店頭での販売時にスマホの箱に購入者の記名をする運用を始めたそうだ。

このような対策が必要になるほど、転売が活発になっていることには、いくつかの背景が重なっているようだ。ガラケーの時代から新規契約の際は、回線の長期利用契約との抱合せで端末価格を0円とすることがよく行われてきたが、2019年に電波通信事業法が改正され、端末と回線は分離して販売し、過度な割引きは行わないようになったはずだった。しかし、人はルールができれば、抜け道を考えるもので、各社様々な販売プランを考案して法律には抵触しない方法で、再び結局昔と変わらぬ1円販売まで行うようになってしまった。

前述の法律により、安く買ったスマホも回線契約とは紐付けられないため、以前より転売がしやすくなっているのが一つの背景のようだ。加えて、半導体不足などの影響で、新型iPhoneなど人気の機種は注文してもすぐには入手できず、少しでも早く新機種がほしいという熱狂的な顧客をターゲットに新品とほぼ変わらない価格で販売されている中古端末もある。さらに、中国では、日本で17万円程度のiPhoneが、22万円程度で販売されているが、それでも富裕層に飛ぶように売れているため、中国の業者が日本で買い集めて中国で販売しているとも言われており、転売が活発になっているようだ。

このような、状況なので通信キャリアは転売の抑制に注意をしているが、ユーザーとしては、今まで以上に紛失・盗難に注意する必要がありそうだ。中古品としての流通価値が高まっているため、犯罪者にとってのリスクと利益の関係が変わってきており以前より魅力的なターゲットになってきていることは間違えない。また、会社から支給されている社用スマホと自分のスマホでは、無くしても自分にとって資産的な損害の無い、社用スマホの方が雑に扱われる傾向があると言われており、経営者側は、紛失対策にこれまで以上に注意する必要があるといえる。

どれほど、業務ルールを作っても社員がスマホを紛失・盗難されることを完全に防ぐことはできない。このようなご時世にはBlackBerry UEMのような高度なエンドポイント管理ツールを導入して、紛失・盗難されたスマホから、会社の情報を漏洩させない対策をおすすめする。

<BlackBerry UEMについてはこちら>

https://newit.change-jp.com/products/uem/
https://www.blackberry.com/ja/jp/products/blackberry-uem