デジタル庁開設から1年、官民日本のDX推進の課題は人材育成!

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2021年9月1日に開設されたデジタル庁は、様々な面で注目されながら、丸一年を迎えました。
これまで、IT、ICTといえば、総務省、経産省を中心に、その他の省庁もそれぞれ実施してきたものを、世界から遅れないための、司令塔が必要と菅首相の肝いりで開設されました。
40代以上の方の中には、日本はIT先進国だ(だった)と考える方も多いかもしれませんが、ご存知のとおり、実際はそうではありません。若者達はかつて日本がIT先進国だったことなど知らず海外製のソフトでもWEBコンテンツでもどんどん活用しています。

デジタル庁の開設にあたっても、一番の課題は、本当にDXを推進するには、どのような経験・世代のスタッフを集めるかが、一番重要だったと推察されます。実際、現在のデジタル庁のスタッフは全750名のうち1/3が民間出身とのことです。これまでの、役所運営の経験から、世界の先端に遅れないようにDXを進めてゆくには、若い・民間の人材が必要と考えた結果、このような体制にされたのでしょう。

デジタル庁の成果については、ITの専門家からも賛否がありますが、10年前の霞が関のIT、DXに関する取り組みから考えれば隔世の感があり、まだまだ不十分という方もいるかと思いますが、しっかりと成果が出始めているのではないかとも感じます。

一方、地方の中小企業でもDXは、グローバル経済を生き抜いてゆく中で、避けては通れないものとなってきています。役所への申請書が紙からWEBシステムに変われば、企業側も「パソコンは苦手、スマホは難しい」と言っているわけにはゆきません。中学生や高校生がスラスラとできることを、大人ができないといえる期間はそろそろ終わったのではないかと思います。(私も昭和の哀愁は好きですが、、)未来を生き抜くには、社員が、しっかりとデジタル世界のついてゆくための仕組みや、支援が重要になってきます。不幸中の幸いでコロナ禍の中遠隔でIT,DX教育を行うサービスを様々な会社が提供を開始しています。PCが全く使えないとなると、その教育も受けられませんが、いまこそ、DXに向けたリスキリング(DXに向けた再教育)の実施を検討することが、重要ではないでしょうか。

<リスキリングとは 経済産業省>
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_jinzai/pdf/002_02_02.pdf

<ディジタルグロースアカデミア チェンジグループのリスキリングサービス>
https://www.dga.co.jp/service/

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Posted by 大里昌久